第23回奈良県医学検査学会開催
平成18年4月23日(日)9時より奈良県社会福祉総合センターにおいて、第23回奈良県医学検査学会が開催されました。
下記に内容を掲載します。
1.一般演題
1)奈良県内の医療施設における輸血管理体制のアンケート調査から
宇陀市立病院 藤原 美子
2)重篤な症状を呈し、診断に苦悩した高齢者における伝染性単核球症の1症例
宇陀市立病院 竹田 知広
3)奈良県の睡眠時無呼吸症候群(SAS)検査の現状
天理市立病院 千崎 香
2.奈臨技要望演題
1)脈派伝播速度PWV測定における諸問題について(生理部門)
天理よろづ相談所病院 原田 譲
2)自作による輸血管理ソフトを導入して(輸血・移植部門)
高の原中央病院 石川 伸
3)糖尿病療養指導における機器管理の現状(検査総合管理)
天理よろづ相談所病院 豊田 宏充
3.シンポジウム テーマ「医療安全管理と緊急対応」
1)自動体外式除細動器(AED)使用の重要性と人口呼吸,心臓マッサージの実際
奈良県立医科大学附属病院 臨床工学技士・救急救命士 萱嶋 道徳
2)負荷心電図実施時のトラブルと緊急対応
天理よろづ相談所病院 日裏 淑恵
3)採血業務における安全管理と現状
済生会中和病院 酒井 篤子
4.ランチョンセミナー テーマ「採血にまつわる話題いろいろ」
1)採血手順(厚生労働省通知の採血方法)
(社)日本臨床衛生検査技師会 前川 芳明
2)臨床検査技師のかかわる医療事故について
東京海上日動火災保険株式会社 夏堀 徹也